ここでは、四柱推命(陰陽五行学)でわかる、体質と弱りやすい機能について説明しています。

陰陽五行学で観る、生まれながらの体質

私たちは、生まれた瞬間に、あるエネルギーを身体に取り込みます。

生まれた瞬間に取り込んだ「氣」は、性格や運勢を決めるだけでなく、身体の構成要素の重要部分にも影響を与えます。

それを、私の陰陽五行学では「体質」と表現しています。

その体質を四柱推命は読み解くことができます。

五行バランスの偏りや性格から、ダメージを受けやすい身体の部分と精神的ストレスポイントがわかります。

問題点がわかるので、対処しやすくなります。

陰陽五行解釈について

健康と食べ物

今や、がんは2人に1人と言われるようになってきました。

環境汚染の他、欧米型が中心となる食事などが原因と言われています。 日々の食事の重要性は、日増しに高まって来ています。

 

体質ごとに現れる症状

五行「木」の例

例えば「酸っぱい物」が好きという方は、あまり摂りすぎると体のバランスを崩してしまうことがあります。

「木」の五行のバランスが崩れている可能性を観ます。その場合には「肝・胆嚢」を痛めやすい傾向になると判断します。

五行「火」の例

その反対に、ある食材グループ、例えば「苦い食材」が嫌いという方は、「火」の五行バランスが崩れている可能性を観ます。その場合は「心・小腸」が弱い傾向にあります。 このような方は、胃腸も弱りやすくなります。

たくさん食べればよいのでしょうか?

健康に良いものだからと、ご自身が好きな健康食材をたくさん食することは、必ずしも良い結果を生みません。

生まれながらの体質を見て、過不足のある五行食材を摂る。または控えることにより五行バランスが整い、自然と身体が楽になってきます。

不調は食事が合っていない?

便秘や肥満、アレルギー、肌の乾燥などでお悩みの方は、食事のとり方が身体に合っていないの可能性があります。

元気がない、眠れない、イライラする、などの精神的な悩みも、仕事のストレス、家庭のストレスと「ご自身の心の問題」と、片づけてしまってはいないでしょうか。

実は、そのような特定の心理傾向は、持って生また五行バランスから来ていることが多いのです。

身体と心は切り離せないもの

ある一定の臓器が弱るために、感情に起こる場合もあります。 例えば、肝臓が弱っているかたは、怒りっぽいですし、怒れば、肝臓を傷めやすくなります。

イライラする⇒肝臓が弱る⇒ますますイライラする、の悪循環を作り出します。

弱りやすい臓器と、起こりやすい感情的なダメージを受けやすい体質として生まれているのです。また、健康は寝ている場所、土地の気の影響も大きいものです。

四柱推命で読み解く「運」の活用法

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