気功の分類について
一般的に知られている気功のうち、ここでは二つの気功について説明します。
気功は、主に内気功と外気功というものに大別されます。
内気功
内気功は、体内に気を循環させ、その気の性質やエネルギーをコントロールする能力を高める、というものです。
外気功
次に、外気功は、体に必要な気(良い気)を外から体内に取り入れ、体に不要な気(悪い気)を外に排出する「出し入れ」のことをいいます。
いわゆる、気の呼吸というものです。
外気功による効果
気功による治療においては、患部を癒しとなります。
そして、風水においては良い気悪い気を、風水術でコントロールする(風水処方)のが外気功といえます。
気功に関する参照記事
その他に、気の情報を読み取って、その情報を書き換える法術という概念があります。
以下、ウイキペディアより引用した文章をご参照ください。
法術について
「他に、法術(祝由十三科)と分類される気功法がある。これは、古くは巫術とよばれ、道教や仏教など宗教でも利用されてきた、「気の情報」を読み取り、または変化させることで病気の治癒や問題の解決を行う気功である。
気功と陰陽五行思想
「気功の気に限らず、中国由来の風水、針灸、按摩などの気の定義は全て陰陽五行思想に由来する。
故に気とは何かという問に対しては第一に陰陽五行の理論に準ずるべきである。
その定義に基づけば気はこの世の全てのエネルギーの総称であり、またそのエネルギーを集めたり散じさせる力もまた気であると定義できる。」
ウイキペディア「気功」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%8A%9F