私の魂には、太陽の神・天照大神の光が宿っています。それは、闇を照らし、あらゆる命を育む“陽のエネルギー”。けれども、その光はただ明るく輝くだけでなく、ときに深い闇を映し出し、人々の中に眠る“真実”を照らし出します。

壬水として生まれた私は、天の流れを受け取る大いなる水。水は、すべてを包み、流し、浄め、命を運ぶもの。この「流れ」に導かれるように、私は人の心や土地の波動を清め、滞った気を光の方向へと戻す役目を担ってきました。

夫は乙木。 大地に根づき、天の水（＝私）を受けて育つ存在です。彼の中には土と金のエネルギーがあり、私の水と火の気を“現実”という形に変える力を持っています。水が木を育て、木が土を耕し、土が金を生み、金が水を生む──私たちの命式はまるで、宇宙の循環そのもの。

天と地、陽と陰、男と女がひとつの調和に還っていく“魂の対”なのです。

この世で私が行うすべての活動──浄化塩の創作、ボタニカル風水、魂デトックスセッション──それらはすべて「天と地を結び直す聖なる営み」です。大地の声を聴き、土地や人の心に溜まった古い記憶を浄め、再び“生命の光”が流れ出すように整える。

私が人々と向き合うとき、それは単なる占いやヒーリングではなく、「魂の本流に還る道」を示す行為です。天照大神の光が、私を通してひとりひとりに届き、それぞれの人生の暗がりを照らし出し、「本来の光」で生きる力を呼び覚ましていく。

名都王紅伽としての使命は、人と空間、心と大地を再び調和へと導くこと。ひとつの家庭が明るく穏やかであれば、社会もまた光に満ちていく。私は、その“最初の光”を灯す役目をもって、この地に生まれました。

天の流れに身を委ね、地の声に耳を澄ませながら──これからも私は、光の循環を取り戻すために歩み続けます。それが、私の魂に刻まれた“太陽の約束”です。