新しい「時」を生きるバランスの法則 その2 季節の移り変わりと五行

一年の流れには、季節ごとにエネルギーが最大になるポイントがあります。春は春分、夏は夏至、秋は秋分、冬は冬至の4つです。

それぞれが、五行(土を除く)にあてはめられていて、春は2月の寅の季節=立春から春の始まりとなり、「木」のエネルギーの影響を受けます。木は成長のエネルギーです。若芽が萌えてきてどんどん成長する様を表しています。

春分点で春(木)のエネルギーが最大になり、そこからだんだんと次の季節、夏=火の五行に移行します。夏は燃え盛る炎、太陽を表し、物事や木々の成長が盛り上がり最大になります。

人生で言うところの脂ののった時期です。陽気が最大になったところで陰りが見えてくる地点です。これが夏至です。そこからだんだんと収束に向かい、草木は実をつけ、葉を落とし始めます。

いわゆる収穫のシーズンです。これまで成長の一途をたどってきた事の収穫を得るタイミングです。実りの秋ですね。収穫のエネルギーがマックスになる時が秋分です。今年目標を掲げて行動してきたことが、このタイミングで成果が出るポイントともいえます。

実際は、個人個人の命により時期が秋ではないこともありますが、万物の成長の流れはこのようになります。体も秋はどんどん活発に動くというのではなく、整理運動のような感じです。

晩秋になるにつれ、草木は葉を落とし枯れていきます。灰色や黒といったイメージが強くなります。物事は停滞し、死蔵する時期です。草木が死に絶え、土に返ります。動物たちは冬眠に入りますが、冬眠中に餓死しないように栄養をため込みます。冬はじっとしてため込む季節なのです。

ですから、冬に夏のような活発な動きをすると身体に負担がかかるのです。ダイエットも冬に行うのは身体を痛めますので、春を待ちましょう。

冬至に、陰の気が最大になり陽の気が萌えだしていきます。一陽来復というのもここから来ています。暗い冬に一筋の光が見えてくる時が冬至です。光=幸運。だから縁起がいいのですね。

冬至を境に、日の出の時間も少しづつ早くなっていき、立春(春が立つ)がやってきます。このように一年は過ぎていきます。草木の成長を考えるとわかりやすいですね。

季節の土用と断捨離 月の動きも視野に入れましょう。

このように、季節は春→夏→秋→冬→春・・・と延々と繰り返します。先ほど土を除くと書きましたが、五行土はどこへ行ってしまったのでしょうか?

土の五行は中央を意味しますが、中央の他にそれぞれの季節の移行期を表します。それを土用と云います。今年は4月5日から5月5日までが春の土用期間となります。

この一か月間は、次の夏(五行火)に向けての移行期間です。春ではあるけれど、夏のように気温が高くるのもこの時期ですね。この時に断捨離をするのがお勧めです。季節の土用に合わせて新月と満月を利用すると相乗効果を得られます。

新月は何かを始めると良い時で、満月は何かを手放すことがふさわしい時ですので、ぜひ節入りと月の動きを意識してみてくださいね。今年は偶然にも月の巡りと節入りが重なっている月が多いので、暦と月のカレンダーを併せてご覧くださいね。

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