今月の運予報 「奇門遁甲で桃太郎伝説を斬る!」

昨日9月7日に、月運の気が変わり、酉の月になりました。

二十四節気では、白露。

lこの「白露(はくろ)」とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。

日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていくころです。

そういえば、朝晩はずいぶん涼しくなってきましたね。

今月の運予報

今月は、世の中がぐるんと変わりそうな気配です。そして、けっこうショッキングな話題も出てきそうです。

ここから、新しいものがどんどん出てきて、スピード感を増してきます。

これまでの悪習を吹き飛ばすような流れになってきそう。変化を受け入れる体制を整えましょう。

重い鎧(よろい)は、もう手放す時です。

秋の五行と昔話「桃太郎」の深堀り

今月の干支は、乙酉(とり)」。

酉の市というのを聞いたことがあると思いますが、酉はお金、商売に縁起が良いとされています。11月の酉の日には、縁日で熊手が売られますね。

十二支「酉」は、五行では「金」。

方位では「西」になります。

季節で言うと秋。黄金色、収穫といった意味があります。

五行「金」の季節は。申・酉・戌(さるとりいぬ)の3つがあります。

桃太郎の家来がそれです。 

桃自体が「金」の五行に当たるので、金の部隊なんですね、桃太郎たち。

また、金といえば武器。昔は主に金属製です。

鉄砲だと「火」の五行も加わりますが、桃太郎の武器は特に記述はなく、

キビ団子で元気になった家来の三匹が、武器といえるかもしれません。

サル・トリ・イヌが集まるとどうなるの?

五行の視点でみると、サル、トリ、イヌが集まると、
専門用語で「方合会局」といって、「金」の気が強くなるのです。

金の桃太郎に強い金が加勢するので、とても武力が強い状態です。

強固な武器で武装して、桃太郎は鬼ヶ島に行ったことになります。

けれど、物語の最後は、鬼から奪った宝物で桃太郎とお爺さんおばあさんは裕福に。

その宝物は、元の持ち主に返ったのではなく、桃太郎が独り占めしたのでしょうか?

奇門遁甲の視点で見ると、桃太郎は必ずしも正義の味方ではなかった?

昔話「桃太郎」を奇門遁甲の視点でみると、桃太郎は実は正義の味方ではないのです。

話の中でも、「世間で騒がれている、悪い鬼を退治に」です。

良い悪いは、相対的なもの。悪さを働いていた悪代官から没収した、不正で得た金銀財宝かもしれません。

閻魔大王もイカツイ顔してますからね。

奇門遁甲では、至高の存在の十干は「甲」。そして、金属の武器に相当する十干は「庚」です。

至高の存在を攻撃する「庚」は、奇門遁甲では大凶なのです。

桃太郎の金軍団は、至高の存在を剋しに行ったことになることから、私は桃太郎は本当に正義の味方なのだろうか?と疑問がわきました。

鬼は、実は悪くないのでは?と。

鬼滅の刃(アニメ)が大ヒットしたのも関係があるのでしょうか。

歴史は勝者のお話といいますが、昔話ももしかすると、勝者側の美談なのかもしれません。

桃太郎の話は、閻魔大王を封印しに行った話なのかもしれない。私はひそかにそう思っています。

これまで良いとされてきたことが、じつはトンデモないことだった?

「閻魔大王といわれた神様が、本格的に世に出てくる。悪いことをしても許される時代は終わった。」

 今月は、そんな暗示があると予想しています。

‐奇門遁甲とは:

奇門遁甲は中国に古くから伝わる占術の一つで、方位のエネルギーを読み解き戦略を立てる時に利用されてきたもの。

諸葛孔明が戦いに勝利した大きな要因は奇門遁甲といわれてます。

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