2023年はどうなる?2001~2022年の干支のマジック
2023年の運気、干支のマジック
2023年のカウントダウンが目前です。
2022年(2011年を折り返して2022年)。これは2011年にゲートが開き2022年でそのゲートが閉まると解釈しています。その10年前は2001年9月11日にアメリカで9.11の痛ましい事故がありましたね。3.11と9.11。
干支で読み解く社会情勢 東洋
干支では、3月は卯、9月は酉。東洋占術では、これを「卯酉の冲」と言います。酉が卯を冲す。=西側が東側を剋する(争い)。また、年の干支は、3.11が辛卯、9.11が辛巳です。五行相剋でみると、辛卯は、金剋木。地面に埋まっている宝石。金銀財宝で草やツタが切られる、伸びる草を刈られてしまうとといった意味です。
また、卯は、寅卯辰の中の「帝旺」で一番強いのですが、それがやられてしまうのです。卯は方位では真東に当たりますので、辛=西から東が剋され、世界の一番東側の日本が攻撃されてしまう。金融の何かの理由で日本が攻撃された?私はそんな風に読み取れてしまうのです。不幸にも2011年は東日本大地震が起こり、多くの方が亡くなり日本中が震撼しました。
干支で読み解く社会情勢 西洋
一方、西側諸国の代表はアメリカですが、こちらも2001年に9.11のテロ(とされている)が起こり、2基のビルが炎上爆発し一瞬で倒壊しました。まるで、時限爆弾で爆破したかのような見事な倒壊でしたが、多くの方が火災の被害でお亡くなりになりました。この年の干支が辛巳です。巳は五行「火」の陰で、まさに火を表します。(陽の火は太陽です。)
年の十二支が干を剋す火剋金の関係です。火が金を剋すのです。ワールドセンタービルは、金融の一大拠点でした。日本の金融機関もこのビル内にありました。辛は金銀財宝です。それが火災によって失われたわけです。
まるで呪術のような不幸な出来事が起きてきたのです。そして今年2022年は震災の時以上の方が亡くなり、未だその数は増えるばかりです。もう争ったり、殺し合いはまっぴらですよね。
2023年の社会を干支で読み解く
2023年はそんな不幸な門(ゲート=Gates)が閉まって、新たな展開が起きてくると考えています。2023年は三元九運の八運。現在は八運が廻っており、2023年でその八運が終わります。8という数字はメビウスの輪でもあり、永遠に繰り返すとも取れ、8は物質を表しますので、物質至上主義が終わるということでしょう。次の九運は五行「火」で、物質レベルでも極めて気体に近く、上に上昇する性質を持っています。
また、2000年から風の時代、みずがめ座の時代と言われていることも併せると、風のエレメントと火の気体というのも親和性があります。2024年からより一層、次元も上昇していくのだと思います。その準備が2023年です。要らない殻を脱いでいく、最後のとしではないでしょうか。
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