暦で読み解く11月からの世の中

総決算と新しい世界

前回は私の不思議な体験をお伝えしましたが、今回は今後の世の中の動向をお伝えしたいと思います。

本日午前十時すぎに「東証、バブル後の終値最高を一時突破」とのYahooニュースが上がってきました。

株価については、私はすでに意識の外のありずっと観ておりませんでした。しかし、バブル後の終値最高値という文字を観て、ああ、もう現行の株式市場の在り方もこれで終わりなんだと感じました。

バブル崩壊直前の株式市場も最高値を更新し、もっと上に行くだろうと皆が思っていた時に一気に下落しました。もっと上に行くだろうと皆がその方向へ意識が向いたときに、投機筋は逆に売りたたきをして大儲けしました。それで大損した一般投資家、塩漬けを余儀なくされた方も多かったでしょう。

 

 

11月7日からの一か月間

暦から観ても、今回の株式相場にそのような傾向が読み取れます。しかし、11月7日から12月上旬の間は世の中は順調に推移するでしょう。しかしコロナの感染が拡大し海外はロックダウンとなっているところもあり。暴動も起こっているとのことですが、まだ政府は秩序を維持できるでしょう。

今月の世の中は、全体的に物事の完成を味わう時期になっています。アメリカ大統領選挙も、民主党のバイデン氏が優勢とのこと。波乱含みのトランプ氏より、安全パイなイメージのバイデン氏が優勢という流れになるのもわかります。とはいえ、バイデン氏も家族のスキャンダルなどで、非常に足元が揺らぎやすいものを抱えているようです。

でも、今の運気(暦=社会の流れ)は、どうしてもバイデン氏優勢になっています。同じように、いままでの社会から恩恵を受けていた企業や首脳陣、政治家、マスコミなども、現在において一定の成果を享受しているでしょう。株式の流れでもわかるように、今半期の決算も、特に大企業は良い結果になっているでしょう。

 

12月7日からの一か月間

しかし、12月7日前後になるととガラッと流れが変わります。嵐が訪れ、徐々にそれが大きくなり波にさらわれるように、あれよあれよと反対方向へと変わっていくでしょう。市場も、12月は荒れ相場になるでしょう。

アメリカ大統領選挙もバイデン氏が当選したとしても、もしかしたら大どんでん返しの結末となるかもしれません。

とにかく不安定な月となりますので、12月は気になるところに意識を向けるようにしましょう。

世の中が不安定になりますから、前月ののほほん気分で、いきなり波にさらわれないようにしてください。

 

総決算は?「ゆく世界くる世界」

そして、年末は一年の総決算。大みそかはゆく年くる年を味わいながら、それぞれが新しい年を迎えることとなりますが、これまでの世界の総決算が2021年節分となります。すべてが変わるので、年明け1月は少しだけ新しい世界の兆しが見えてきます。

 

 

スピリチュアル業界でも、冬至は重要な日となるといわれています。エネルギー的なレベルでの転換期となるのだと思います。実際に三次元へ形となって表れてくるのには、少しタイムラグがあります。どちらにせよ、すぐそばに「ゆく世界くる世界」が待っています。

2021年2月は、世界にとって重要な一か月となります。新たな世界の幕開けです。

新しい世界とは

あなたがどうなりたいか?どうあるべきか? どんな世界に属したいか?あなたの意識があなたの現実世界となる、そんな世界が始まりになります。

今までも狭い範囲で、個人的なあなただけの世界が出来上がっていましたが、今度は集合意識レベルでも、あなた自身の思考が世界に影響するようになってきます。

みんなの意識がつながりやすくなるので、一人の強い思いが周りに伝播し影響し合うからです。自分がどんな思考でいるかをよく観察してください。

人を支配したり、貶めたりしようとすると、相手はすぐにわかってしまいます。その結果は自分自身が受けるようになります。「あなたの思考が、あなたを作る」というのはそういうことです。

フラットな目で自分を見つめましょう。自分自身が見つかると、問題となっていたものが消えます。

思考のごみが空になって、初めて新しいものが入ってきます。人にやさしく、地球にやさしくを基本に、自分らしさを表現していきましょう。

 

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