金銀融通の神様 穴八幡宮の冬至祭

今日12月22日は冬至です。

一年で一番昼の時間が短い日です。

秋分の日から冬至に向かって、日が短くなる訳ですが、それとともに陰の氣も濃くなってきます。

その極が今日の冬至です。

ある一方が極まると、反対の作用が芽吹いてくるのが自然の法則です。

陰の氣が極まるという事は、陽に転じるということです。

これから、どんどん日が長くなっていくのです。

そんなことから、この日を一陽来復というそうです。

東京早稲田にある、穴八幡宮は金銀融通のご利益で有名な神社です。

毎年、すごい人数の参拝者が訪れます。

今日も長蛇の列でしたが、DJポリス率いる警察の方がたが、誘導してくれていて、混雑してはいましたが、神社の氣はとても清涼に感じました。

以前、お守りをいただきに参った時は、人々の氣が殺気立っていて、うすら寒い気持ちがしたのものです。

それだけ、世の中の景気が良くなっているということでしょうか。

今日は12時過ぎに穴八幡宮に到着し、お札を頂けたのが13時過ぎ。

面白いことに、12時=午の刻の間は、ポカポカと温かい空気と氣で、なんとも晴れやかな空気だったのが、13時を少し過ぎると、ぐっと陰の氣が増してきたのがわかりました。

12時は、陽の極みの時間帯。 13時は未。

陽から徐々に陰に移行する時間帯だからなのでしょう。 空気感て面白いです。

さて、こちらのお守りは、金銀融通のお守りを一陽来復御守りといいます。

この一陽来復お守りは、毎年指定された方位に向けて壁や柱に貼り付けます。

それも、貼り付けるタイミングが3度しかないのです。

冬至、大みそか、節分の夜12時ジャスト。 

一陽来復御守りがをいただくことが必須で、携帯用の小さな御守りもあります。(これは決まっているわけではありませんが、私の私見です、あしからず。)

その他、お台所を守ってくれる「荒神様」のお札、通帳などを入れておく「福財布」、中に中国古銭を模した金銀のコインの入った「福銭」がお勧めです。

今日は配布の初日で、大変混雑していましたが、普通の日であれば空いているので、興味があれば一陽来復御守りを頂きに行ってはいかがでしょうか。

来年の運気が気になる方に!

四柱推命鑑定で、来年度の運気、月ごとの運気を確認してみるのも良いと思います。

自分の運気を知ることは、その年のあなたの羅針盤となります。

あなたが、いつどんな選択をすべきか?

打って出るタイミング、ドツボにはまるタイミングはいつ?

月ごとに変化する気持ち、心理状態は?

気持ちをコントロールすることができれば失敗も最小で抑えることができます。

ネガティブな気持ちが勝って、せっかくの吉運の時期を逃してはもったいないです。

 

潜在意識が、あなたの開運パワーを教えてくれます。