七夕の願い事が叶いやすい色、大人は短冊の色を意識して!
星に願いを!七夕の願い事が叶いやすい色、大人は短冊の色を意識して!
今日は七夕です。あなたは短冊に願いを書きましたか?
今回は願い事を書く「短冊の色」について書きました。
短冊の色ごとに叶いやすい願い事があると陰陽五行論から考察していきます。
七夕の伝説は意外にも、良くある話?
七夕の伝説はご存じかと思います。
7月7日は七夕という日で、天の川にへだてられた夫婦の織姫と彦星が、一年に一度会うことができる日です。
なぜ一年に一回しか会えなくなったかというと、私たちの実生活でもアルアルの理由なのです。
「はた織りが上手な神様の娘『織姫』と、働き者の牛飼いである『彦星(牽牛)』は、神様の引き合わせで結婚し仲良く過ごしていました。しかし、あまりに仲が良すぎて、二人は仕事をせずに遊んでばかり。
それを見た神様が激怒して、とうとう天の川の両端に引き離してしまいました。けれど、そのことで悲しさのあまり元気をなくした2人を見かね、神様が7月7日に年に1度だけ会えるという条件で会うことができるようになりました。
このようなお話が七夕伝説です。
願い事を書く短冊の色とふさわしい願い事
また、願い事を短冊に書いて笹に飾る風習がありますが、この短冊の色に意味があるのはご存知でしょうか。
色紙を何となく使っていましたが、七夕の短冊の五色に込められた意味と由来があるのです。
短冊は本来、青、赤、黄、白、黒の五色です。
これは陰陽五行学の木・火・土・金・水に対応しています。
青は「仕事運」、赤は「やる気」や「人気運」といったことを願うとよいです。
また、黄色は「地に足をついた願い事」や「不動産運」。
白は「金運」、黒は「健康運」「夫婦円満」を願うために使うと良いです。
また、この五色は、五徳【仁・礼・信・義・智】にもあてはめられています。
短冊の色を意識して願い事をしてみてくださいね。
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お題は「七夕は夫婦の日にしたい、それはなぜ?我慢しない生き方とは?」
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